全日本アーチェリー連盟の公式発表では、日本国内のアーチェリー競技人口は1万2000人程度。弓道の競技人口が14万人程度なのに対し、大分少ないですね。実際、日本でアーチェリーは、まだまだマイナースポーツ
世界におけるアーチェリーの競技人口の正確な数値は公表されていませんが、アーチェリーは世界各国で行われており、多くのアマチュア選手やプロ選手がいます。世界アーチェリー連盟(World Archery Federation)は、世界中で約160の国と地域が加盟しており、これはアーチェリーの競技人口が広く分布していることを示しています。
アーチェリーは、歴史的にヨーロッパやアジア、アメリカなどで盛んに行われてきました。特に、韓国、アメリカ、中国、ロシア、オランダ、イタリア、フランス、イギリスなどの国で競技人口が多いとされています。正確な競技人口の数値は確認できませんが、アーチェリーは世界中で楽しまれているスポーツであることは間違いありません。
ちなみに日本国内に限れば、アーチェリーの競技人口(約1万2000人)は、弓道の競技人口(約14万人)にはるかに劣るものの、世界規模になれば、アーチェリーの競技人口は弓道を圧倒しています。まあ弓道は日本発祥の武道なので当然といえば当然なのですが、弓道もまた、アーチェリーと別の味わいのある良きスポーツなので、もっと世界的に普及してほしいですね。