アーチェリーのクリッカーの付け方と切り方

アーチェリーのクリッカーの取り付けと調整は、弓の種類や射手の引き幅、シュートフォームに適した設定を見つけることが重要です。以下に、クリッカーの取り付けと調整方法を説明します。

 

取り付け方法

  1. クリッカーを弓のリサーブ(中央部分)に取り付けます。通常、クリッカーはリサーブの上部または下部にある専用のネジ穴に取り付けられます。
  2. クリッカーを取り付けたら、金属またはカーボン製の細い棒(アーム)が矢の軸に沿うように調整します。

 

切り方(調整方法)

  1. 弓を構え、矢をセットして、通常のシュートフォームで矢を引きます。アンカーポイント(顔の一定のポイント)に引きつけることを忘れずに。
  2. クリッカーのアームが矢の先端を越えるまで引いたときに、適切な引き幅になるようにクリッカーの位置を調整します。アームが矢の先端を越えた瞬間に、アンカーポイントに達していることを確認してください。
  3. クリッカーのアームが長すぎる場合、必要に応じて切り詰めることができます。ただし、切る前に、適切な長さを確認し、予備の長さを残すことをお勧めします。
  4. クリッカーの位置やアームの長さを調整して、最適な引き幅が得られるようにします。これには練習と慣れが必要です。

 

クリッカーの取り付けと調整は、射手の引き幅やシュートフォームに合わせて、正確なショットを放つために重要です。適切なクリッカーの設定を見つけるためには、練習と調整が必要です。また、クリッカーを効果的に使用するためには、クリッカーの音に敏感になり、矢を放つタイミングを自然に感じることができるようになることが望ましいです。