アーチェリーは日本ではマイナーなスポーツであり、プロ制度が存在しません。好成績を収めて有名になることで、スポンサー契約を得て事実上「プロ」として生活できる選手もいますが、日本では大会での賞金がなく、ス
アーチェリーで生計を立てている人は、大会の賞金やスポンサー企業からの収入を得ている人であり、年収というのは人によってまちまちです。しかし日本国内では、大会にでて入賞しても賞金がでないし、大会に出るためのコストは全て自腹です。日本では大抵の選手は、普段はアーチェリーと関係ない仕事をしながら、休日に練習や大会への出場を行っている場合がほとんどです。
一方アーチェリーがさかんな海外においては、1000万規模の高額な賞金が出る大会も多く、有名になれば、スポンサー収入もあいまって、数千万円ほど稼ぐ選手も珍しくありません。
その他にアーチェリーで食べていく方法としては、企業のアーチェリーの実業団に入ることです。
実業団に入れば、会社員として給料をもらいつつ、アーチェリーに取り組むことができます。平均的な収入は20代だと300万台、30代だと400万代、40代だと500万代といったところです。実業団に入れば、引退後もそのまま会社で働くことができるので、「アーチェリーで食べていきたい、引退しても安定した暮らしがしたい」という人はねらい目な道といえますね。